2023年10月に文科省より発表されたデータによると、不登校の小中学生の児童数は過去最多の30万人に達しました。これは今現在、小学生は60人に1人、中学生は17人に1人が不登校であることを表しています。
学校に行けない、行きたがらないお子さまや
学習障害があるお子さまをお持ちの保護者様へ
SRSコースのご案内 不登校、登校渋り、学習障害の児童学習支援
当コースは専門家(臨床心理士)のサポートのもとで運営されています。
※SRS=school refusal support の略称
不登校の子どもを持つ保護者は、実際にこんな悩みを抱えています。
- 勉強の遅れが不安で仕方ない
- この状態がいつまで続くのか将来が心配
- このまま引きこもってしまったらどうしよう…
- 何かしらの発達障害があるのではないか?
- 社会との関わりがないまま大人になってしまわないだろうか
- 解決策がなく、トンネルの出口が見えない…
色々試してはいるけど、どうすれば良いのかわからない!
子どもが学校に行けなくなるきっかけは、生徒からのいじめや学校の先生との相性が合わない例が一般的ですが、実はもっと些細なことなのかもしれません。
たとえば、学校のクラスで、みんなの前でちょっとした発表の際に、緊張して答えられず、そのことが恥ずかしくて「私には無理」と感じて学校に行けなくなった子どもの話を耳にしたことがあります。
また、最近ではHSP(ハイリー・センシティヴ・パーソン)のような「生まれつき敏感で 感受性の鋭い子ども」の気質も明らかになっており、クラスの中に少し活発な子がいて、その子の大きな声に驚き、学校に行きたくないというお子さんもいるようです。
学校に行けなくなった理由は子どもたち個々に異なります。親が無理やり学校へ連れていこうとしたり、怒って子どもに強く言ってしまったりしては逆効果です。
まずは、一人ひとりのお子さんの個性を尊重し、焦らずに子どもの歩調に合わせて理解し、見守ってあげたいですね。
不登校の子どもたちの多くは、外出したがらなくなります。外部との関わりを持つことは大事ですし、他者と接する機会を持ち続けたいものです。
みらい創研ゼミナールでは、上記のような不登校の子どもたちへの指導を通して、子どもたちの未来を切り拓くための学習支援をしていきます。
90分間の授業で、そんな子どもたちにとって頼りになる優しい“お兄さん、お姉さん先生”が子どもたちに寄り添い、楽しく、わかりやすい指導を行います。
※当塾では”指導品質の保証”をするため、全講師に対し学習心理指導士認定資格の取得を義務としています。
学習心理指導士とは、米国臨床心理士が児童心理学、学習心理学、脳科学などを応用して開発した、プロフェッショナルな学習術を有する者に与えられる認定資格です。
学習心理指導士認定資格“学心士”は、一般社団法人 学習心理指導士会の登録商標です。
不登校の子どもたちは、自信を失い自己肯定感が低い状態であることがほとんどです。そんなお子さんの様子を見て、保護者様も「どう接すればよいか、なんて声をかけてあげたらよいかわからない」のではないでしょうか?
まずは、お子さんの失ってしまった自信を取り戻すことが大事です。
- 学校の勉強に遅れないようにしたい
- 子どものペースに合わせて教えてほしい
- 英検や漢検、数検に合格させたい
- 中学受験にチャレンジさせたい
- 勉強を通じて本人に自信をつけさせたい
子どもが前向きに頑張れるようになるきっかけを創りたい!
もし、そうお考えであれば、みらい創研ゼミナールの個別指導にお任せください!
みらい創研ゼミナールの個別指導を通して、子どもたちの「わかる!」や「できる!」という声を増やしていきながら、学習へのやる気や自信が持てるよう指導していきます。
子どもたちが自信を取り戻し、本人の自己肯定感が高まれば物事を前向きに考えられるようになります。
みらい創研ゼミナールの個別指導でそのためのきっかけをつくりませんか?
※学習障害(LD)があるお子さまをお持ちの保護者様もお気軽にご相談ください。
SRSコースの生徒および保護者様は当塾が提携している臨床心理士によるSRSカウンセリング(オンライン)を定期的かつ継続的に受けていただくことが可能です。 みらい創研ゼミナールのSRSコースには明るい未来に向かって進むきっかけを一緒に考えてくれるプロフェッショナルがいます。
鳥居優子(とりいゆうこ)
米国臨床心理学修士(American Master of Clinical Psychology)
臨床心理士・公認心理師
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小学3年生の事例
小学3年生から学校にいきたがらなくなり、なんとか日によっては保健室登校をするようになった頃に、みらい創研ゼミナールへの通塾を開始。
学校の授業に追いつき始め、半年後くらいには登校ができるようになりました。 -
小学3年生の事例
小学2年生の時に学習障害(LD)の診断を受け、将来を心配をしていた中で小学3年生の時にみらい創研ゼミナールと出会いました。
中学受験に向けた学習を塾と家庭で連携しながら頑張った結果、学習障害のハンデを乗越え、私立の中学に合格しました。
今はみらい創研ゼミナールの通常コースで学校の予習やテスト対策ができるようになっています。 -
小学4年生の事例
帰国子女として小学4年生から日本の公立小学校に転入。
そこになじめず不登校気味になったが、みらい創研ゼミナールで中学受験の個別指導を受け、小学5年生からは普通に登校できるようになり、目標の中学にも合格しました。 -
小学5年生の事例
小学5年生から中学受験で大手集団塾に通い始め、毎月のテストや過度なプレッシャー、周囲と比べられたりしたことなどが大きなストレスとなり、急に勉強嫌いになってしまったことなどが原因で不登校となったが、みらい創研ゼミナールで中学受験の個別指導を受け、私立中学に合格をしたことが転機となりました。
中学からは毎日楽しそうに登校しています。
みらい創研ゼミナールはわからないことを教えるだけの塾ではありません。
個別指導という特別な環境で学習指導と学習コンサルティングを行い、自信とやる気を育て、自学自習できる生徒を育成することを最も大切なポリシーであると定めています。