中学受験は学年ではなくステージ
中学受験を小4、小5、小6という学年ではなく3つのステージとして考えます。
小学5年生から中学受験の集団塾に入塾するケースも多いですが、この場合はステージⅠを飛ばしてステージⅡから始めているわけですから、かなり高いハードルになります。
基礎が抜けている状態で授業が進むため、本人の負担のみならず、ご家庭での負担もかなりなものになるはずです。
土台がない場所に2階建ての家を建てるようなものですから、この場合、耐震補強をするかのようにお父様やお母様が家庭教師の役割をするようになります(もうすでになっているかもしれません)。
中学受験の大きな落とし穴
いまいち、理解しているのか自分自身もよくわからないまま授業だけが先へ先へと進んでいっていませんか?
塾からの宿題をこなすどころか、終わり切らないまま、そして理解が不十分だと感じながらも、そのままにしてしまっていませんか?
これが後々、大きな「落とし穴」となっていきます。
そして、この落とし穴こそが、成績伸び悩みの正体です。
苦手部分の落とし穴には点数を積み上げることができません。
実はこれは小学5年生から始めた生徒に限った問題ではありません!
4年生から始める生徒にも十分にあり得ることですし、小学6年生であれば早急に埋めなくてはならない大きく深い穴なのです。
英才特進コースの中学受験とは?
みらい創研ゼミナールの英才特進コース。
それは、3年間の中学受験勉強を360日(1年間)で完了させるコースです。
なぜマンツーマンでなければできないのか?
3年分を1年で完了させるには「苦手克服」「集中時間」の二つの要素が不可欠です。
集団塾は年間のカリキュラムが完全に決まっており、得意な部分(科目)も苦手な部分(科目)も一貫して授業を行いますが、英才特進コースは苦手な部分を中心に授業で取り扱うことができます。
また、集団塾の場合、授業があっても「そこにいるだけ」ということができてしまいますが、英才特進コースはマンツーマン指導ですので、そうはいきません。
つい忘れてしまいがちですが、受験までの時間は限られているため無駄な時間を過ごすわけにはいきません。
どれだけ机に向かうのか…ではなく、どれだけ集中して学習するのか…が重要です。
志望校対策ですか?偏差値対策ですか?
集団塾の場合は偏差値別でクラス分けがなされ、偏差値別の授業が展開されますので志望校対策と言うよりは偏差値別対策となりますが、英才特進コースでは、あくまでも志望校のための対策を集中的に行います。
最終的には、どれだけの時間を「志望校の徹底した過去問演習および傾向と対策」に費やすことができるのかが合格への近道となるはずです。
偏差値は絶対的なものではありません。
志望校対策は「戦略と戦術」が重要です(※志望校受験に必要がない部分の対策はしません)。
授業料(例)小学5年生
(8月より英才特進コース開始)
英才特進コースは4教科マンツーマン指導で合計週5コマ(20コマ/月)~となります。
(※5コマのうち、1コマは苦手科目に充てられます)
中学受験対策にかかる費用の
比較グラフ
個室でマンツーマンでの指導を短期で行うという英才特進コースの特性上、一見すると費用が高く見えますが、中学受験対策全体の費用として考えれば逆に安くなります。
また、中学受験期間が長いことはご家庭の大きな負担にもなります。
お気軽にご相談ください。