もうすぐ夏休み!お子様たちにとって夏休みとは40日間もある、まさに夢の様な長期休暇です。
しかし親御さんたちにとってみれば、時間がありすぎてお子様の夏休みをどう過ごさせるべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
学校や地域のプール、近隣での遊び、家族一緒に過ごす休暇、空いた期間は学童保育。でも本当にそれだけでいいのかしら?
そんな風にお悩みの方は、夏休みの過ごし方の中に「夏期講習」を選択肢として加えてみてはいかがでしょう。
今回は、小学生でも夏期講習を受けることで、学力向上以外にもこんなにメリットが得られる!というお話を、前後編に分けていたします。
小学生で夏期講習の受講は早すぎる?
「遊びたい盛りの子どもに勉強を強要するのは酷な気がするし、夏期講習を受けさせるのは、もう少し学年が進んでからでもいいのではないか」
また中学受験をお考えの方の中にも、「6年生になるまではのびのびと過ごさせてあげたい」と考える親御さんも多いかと思います。
またご本人としても、「せっかくの夏休みで、宿題もあるのに塾なんて……」と抵抗を感じるかもしれせん。
しかし夏期講習には「学力の向上」や「集中力の向上」などの学習効果のほかにも、実はさまざまなメリットがあるのです。
生活リズムのバランスが保てる・夏休みロスになりにくい
通常期間の学習塾は学校が終わってからの開校となりますが、夏期講習中は朝早くから自習室などを開放し、授業自体も朝から開催していることが多いです。
夏休み中は学校がないので、朝寝坊して昼までダラダラとテレビを見たり、動画を見たり、ゲームをしたり、という過ごし方をしてしまいがちです。
しかし夏期講習がある日は、学校と一緒で規則正しい生活を送らざるを得なくなります。
夏期講習があれば、夜型になりがちな生活リズムを正してくれる効果が期待できるでしょう。
夏休み前と同じような感覚で、ある程度の緊張感をもって夏期講習の一定期間を過ごすことは、夏休みが終わったときの脱力感、いわゆる「夏休みロス」の軽減にもきっと役に立つはずです。
学校外の友だちができて世界が広がる
学習塾の夏期講習には、さまざまな地域からお子様たちがやって来ます。
学校内で知り合うことができなかった、いろんなタイプのお子様と知り合い、友だち付き合いの幅が広がるのも、夏期講習に通うメリットの一つです。
最初は嫌々だったはずなのに「今日は○○君と会える日だ!」と塾友だちとの交流が塾通いのモチベーションになるお子様も大勢いらっしゃいます。
学校内の友人関係だけだと、気詰まりすることもあるでしょうし、外部の友人たちと交流することは、お子様にとってもストレス発散につながるかもしれません。
また外に出ることで、今まで知り得なかった新たな世界を知るきっかけにもなるでしょう。
個別指導型の学習塾でも、数人のグループで受ける形式の塾もあり、お子様たちが交流する場が無いわけではありません。
もちろん一人でコツコツとやりたいというお子様もいらっしゃると思いますので、各塾のカウンセリング等で相談してみるのも良いかもしれません。
小学生で夏期講習受講は早い?夏期講習で得られる学力以外の4つのメリット 後編(リンク) に続きます。
塾に通う、その前に!
とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。
毎月120時間…1年間で1000時間!!
それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む
受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?
03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
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