桜新町駅・用賀駅周辺（深沢・弦巻など）から通える私立女子中高一貫校・前編｜個別指導塾みらい創研ゼミナール

近年、人気が高まってきている中高一貫校。3年単位ではなく6年間で教育カリキュラムを作成することで、より質の高い教育を行えると感じている親御さんが多いようです。

今回は、世田谷区の桜新町駅・用賀駅周辺エリア（深沢・弦巻地区）からアクセスするのに最適な中高一貫校の中から、生徒・父兄ともに評価の高い女子校を厳選してご紹介いたします。世田谷区内にお住まいの方は、お子様の学校選びにぜひご参照ください。

八雲学園中学校・高校

昭和13年に、八雲高等女学校設立。昭和22年に八雲学園中学高等学校となる。

■校風
「生命主義」「健康主義」という教育方針を柱にしており、伝統の重みを感じつつ新しい時代を敏感に察知した教育を実施。
バスケットボール部が全国大会の常連として知られている。
近年、国立大学や「早稲田大学」「慶應義塾大学」「立教大学」「法政大学」などの難関大学への進学も増えていて、文武両道の高校というイメージを増している。学業優先とした芸能活動も認められているため、女優の満島ひかりさんや高畑充希さんなど、多くの芸能人を輩出していることでも知られている。

八雲学園中学校・高校
〒152-0023
東京都目黒区八雲2-14-1
TEL：03-3717-1196
FAX：03-3717-1197
URL：http://www.yakumo.ac.jp/index.html

昭和女子大学付属中学校・高等学校

大正9年に創立され、学制改革により、日本女子高等学院が昭和中学校を併設。

■校風
建学の精神は、「世の光となろう」。「トルストイが建てたように、世のため人のためになる、愛と理解と調和を旨とする学校を創りたい」という創立者の人見圓吉・緑夫妻の言葉が、今日まで昭和学園の礎となっている。
グローバルマインドを育む取り組みとして、「学寮研修（学年ごとに4泊5日の共同生活）」「朋友班（1から6学年までの学年を超えたグループ活動）」「サービスラーニング（地域ボランンティア活動）」を実施。
グローバル留学コースでは、4年時に全員がカナダの協定校へ1年間留学することを必修とし、グローバル教育により力を入れている。
生徒は活発な印象の子が多く、校則は少々厳しいところもあるが行儀やしつけをしっかりと指導している。

昭和女子大学付属中学校・高等学校
〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
TEL：03-3411-5115
URL：http://jhs.swu.ac.jp/

田園調布学園中等部・高等部

1926年、調布高等女学校として西村庄平が創立。2004年に、田園調布学園中等部・高等部と校名変更。2014年、併設型中高一貫校に移行。

■校風
建学の精神は、「捨我精進」。（「我（が）」を捨てて「我（われ）」を生かす）。わがままを捨て、自分の目標に向かって懸命に努力するとき、心は楽しさで満たされ、無限の力を発揮できる、という意味。
特徴的なカリキュラムとして、生徒が興味関心のある講座を選び受講する「土曜プログラム」を開講。（年12回）
中学1年次に「きょう1日の自分」を見つめて書くという「精進日誌」という独特の制度があり、担任のコメントをもらい新たな気づきにするという進路指導が実施されている。

田園調布学園中等部・高等部
〒158-8512 東京都世田谷区東玉川2-21-8
TEL：03-3727-6121
URL：http://www.chofu.ed.jp/