みらい創研コラム編集部です。
11月も半ばをすぎ、受験シーズンが始まる2月まで4ヵ月をきりました。
受験生であるお子様はもちろんのこと、お母様お父様もそろそろ受験モードに切り替わる時期なのではないでしょうか。
前回は「深沢エリアから通える世田谷区内で評判の良い私立共学高」をご紹介しましたが、今回は「深沢エリアから通える世田谷区周辺の評判の良い私立女子高」をご紹介いたします。
お子様の学校選びに、ぜひご参照ください。
文化学園大学杉並高等学校
「燃えよ!価値あるものに」をモットーとし、勉強はもちろん、生徒ひとりひとりが部活動など“燃えられるもの”を見つけ、そこで得られる“感動体験”を大切にしている。
1974年に文化女子大学の付属校として中学校と同時に創立。2011年に校名を現在の「文化学園大学杉並中学・高等学校」に改名。
特進、総合コースに加え、新たに日本とカナダ両方の高校卒業資格を同時に取得する日本初の「ダブルディプロマ・コース」を設ける。
ダブルディプロマの概要は、一拠点で日本とカナダの2つの高校に在籍し、日本のカリキュラムと並行してカナダのネイティブ教師による授業を受け、卒業時には両方の学校卒業資格を取得できるというもの。
特進コースではオールイングリッシュで英語の授業を、総合コースではオンライン英会話や多読の授業が行われ、英語教育に力を入れている。
2年次から国際・特進・総合の3コースは理系と文系に分かれ、必修科目のほかに選択科目を履修する授業形態となる。
文化学園大学杉並高等学校の詳細
〒166-0004 杉並区阿佐谷南3-48-16
TEL:03-3392-6636/FAX 03-3391-8272
URL:http://bunsugi.jp/
佼成学園女子高等学校
アナウンサーを多く輩出する同校は「人と交わり、人に学ぶ」を理念とし、ひとりひとりの個性を育てる“情操教育”“英語教育”“進路指導”を三本柱に、国際社会で活躍できる女性の育成に力をそそぐ。
1954年、宗教法人立正佼成会を母体として交成学園が創立され、1956年に交成学園女子中学校・高等学校が開校。1960年に「佼成学園」と改名した。
文部科学省SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定され、ニュージーランド長期留学制度を軸にしたグローバル教育をおこない、グローバルセンターにはネイティブ教員を常勤させて英語を使う場面をもうけている。
内部進学生と新入学生は1年次から混合のクラス編成となり、2年次から文系・理系の選択授業制となる。
佼成学園女子高等学校の詳細
〒157-0064 東京都世田谷区給田2-1-1
TEL:03-3300-2351/FAX 03-3309-0617
URL:http://www.girls.kosei.ac.jp/
下北沢成徳高等学校
同校のバレーボール部はインターハイや春高バレーの常勝校で、多くのプロ選手や五輪選手を輩出していることでも有名。
「広く社会で活躍する女性を育てる」を理念にかかげ、「学ぶ人を育てる」「品性を育む」ことでグローバルに活躍できる女性の育成を目指す。
1927年に武中武二により成徳女子商業学校を設立し、2003年に現在の「下北沢成徳高等学校」に改名。
2007年に3コース制(特進・進学・国際)を設置し、2015年にカリキュラムの変更をおこなう。
3ヶ月を1期とし1年間を4等分にしたクォーター制(4期制)を導入。先取りの授業をおこなっているため、高校3年の2期目からは受験対策にあてる。
特進コースには中間・期末テストがなく、3年間を通して計画的に学習を進めることができ、公立高校の1.4倍の授業時間で2年次までに大学入試センター試験の範囲を終了させる。
2年次からの国際コースでは、国際理念の授業に加え、第二外国語の仏語か中国語を選択。進学コースでは体験中心の特別講座を履修する。
下北沢成徳高等学校の詳細
〒155-8668 東京都世田谷区代田6-12-39
TEL:03-3468-1551/FAX 03-3468-8973
URL:http://www.shimokitazawa-seitoku.ed.jp/
それぞれの校風・特徴
- 「文化学園大学杉並高等学校」…ダブルディプロマコースで日本とカナダの高校卒業資格を取得
- 「佼成学園女子高等学校」…文部省SGHに指定され、英語教育がさかん
- 「下北沢成徳高等学校」…4期制により授業の進行が早く、3年次の受験対策の時間が多い
塾に通う、その前に!
とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。
毎月120時間…1年間で1000時間!!
それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む
受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?
03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
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