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中学受験で算数の偏差値を上げる方法とは|合格に近づく学習ステップを解説

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世田谷区桜新町の個別指導塾、みらい創研ゼミナールコラム編集部です。

中学受験において「算数の偏差値」は合否を大きく左右するといっても過言ではありません。算数は積み上げ型の科目であり、正しい学び方をすれば偏差値は伸びていくでしょう。

このコラムでは、算数の偏差値を上げる具体的な方法や伸び悩む原因、親ができるサポートまでを幅広くご紹介します。

中学受験で算数の偏差値を上げる4つの方法

勉強する子どもたち

算数は積み上げ型の科目です。どこかの単元で基礎に穴があると応用問題が解けなくなり、偏差値が伸び悩みます。しかし、正しい順序で学習を進めれば、着実に成績を伸ばせるでしょう。

基礎を徹底的に固める

算数の偏差値アップの第一歩は、基礎の徹底です。四則演算・分数・割合・比といった基本的な知識が曖昧なままでは、応用問題に挑んでも成果は出ません。

特に頻出単元である「分数の計算」「割合の文章題」「比の利用」は、入試本番でも得点差がつくポイントです。計算問題を毎日取り入れ、解法を理解した上で繰り返し解くことを習慣化しましょう。

応用力を養う

基礎が定着したら、応用力を鍛えていきます。中学受験の算数では、図形・速さ・場合の数・規則性といった応用単元が差をつける要素です。

このとき注意したいのは「解法の丸暗記」に頼らないこと。問題集を解いて「答えを写す」だけでは、本番の初見問題に対応できません。大切なのは「なぜその式になるのか」「どう考えれば解けるのか」を自分の言葉で説明できることです。

たとえば速さの問題では、必ず「距離=速さ×時間」の関係を図や表にして整理する習慣をつけましょう。応用問題を解くときの土台は「理解の可視化」です。

演習と振り返りを繰り返す

算数は「解きっぱなし」では力がつきません。模試や過去問で間違えた問題を解き直し、「なぜ間違えたのか」を振り返ることが、偏差値アップに直結します。

おすすめなのが「間違いノート」の活用です。間違えた問題を写し、次にどう考えればよかったのかをメモしておく。これの繰り返しにより、同じミスを防ぎ、知識が定着します。

また、模試や過去問をただ受けるのではなく、振り返り→再挑戦のサイクルを回すことも重要です。量よりも「解き直しの質」で偏差値は大きく変わります。

時間配分を身につける

模試や入試本番では、時間配分が成績を大きく左右します。解ける力があっても、時間切れで白紙になると得点にはつながりません。

練習段階から「取れる問題を確実に取る」意識を持つことが大切です。模試や過去問を使い、制限時間を設定して解く練習を積み重ねましょう。

また、問題の取捨選択力を身につけるのも必要です。「難問に時間をかけすぎて、基本問題を落とす」というパターンはよくある失敗例の一つ。まずは基本問題を確実に得点し、余裕があれば応用に挑む戦略を徹底しましょう。

中学受験に向けた具体的な勉強ステップの実践法

算数

ここからは、日々の学習にどう落とし込むかを紹介します。

基礎固めの教材と復習の仕方

テキストなどにある「基本問題」を何度も解き直しましょう。間違えたら基本に戻って確認し、正しい解き方を理解してから再挑戦することが大切です。算数は基礎の抜けがあると後の単元に響くため、「簡単すぎる」と思う問題を徹底的に仕上げることが偏差値アップの近道になります。

応用問題を解くときの考え方

応用問題に取り組むときは、図や表を用いて「なぜそうなるか」を説明できるかを意識しましょう。ただ答えを導くだけではなく、途中の考え方を整理することで、理解が深まり本番の初見問題にも対応できる力が身につきます。親子で「この解き方になった理由」を言葉にする習慣を持つのも効果的です。

演習サイクルを回す方法

模試を受けたら解き直しを行い、弱点を補強して再挑戦する。このサイクルを1週間単位で回すことが重要です。勉強は「量」よりも「サイクルの質」が大切で、同じ問題を繰り返し解くことで定着が進み、確実に偏差値アップにつながります。

タイムマネジメント練習のコツ

問題を解く際には必ず時間を測り、「難問は後回しにする」習慣を持たせましょう。限られた時間の中で得点を最大化する力は、模試や入試で特に求められます。普段の学習から時間配分を意識して練習することで、本番でも落ち着いて解き進められるようになります。

演習サイクルや時間配分を意識した学習を続けることで、着実に実力はついていきます。ただし、どの教材で学ぶかによって効率は大きく変わります。

中学受験の算数に特化したみらい創研ゼミナールオリジナルの教材「プロジェクト40」は、弱点をピンポイントで克服できるよう構成されており、家庭学習にも最適です。詳しくは記事の最後でもご紹介しますので、教材選びに悩む方は参考にしてみてください。

 

中学受験で算数の偏差値が伸び悩む原因

考える男の子

偏差値が上がらない背景には、いくつか共通した原因があります。以下を確認して、思い当たる点があれば改善していきましょう。

基礎の定着不足

「割合や比の計算があいまい」「分数の計算に時間がかかる」といった場合は要注意です。算数は積み上げ型の科目なので、基礎に穴があるとその上に応用力を積み上げられません。見落としがちな単元ほど復習を繰り返し、確実に解けるレベルに引き上げる必要があります。

解法の暗記頼み

「このパターンはこの公式」と丸暗記するだけでは、条件が少し変わっただけで対応できません。暗記に偏った学習は一見効率的に見えますが、本番の初見問題では通用しにくいのです。解き方を理解し、理由を説明できる状態にすることが重要です。

計算スピード不足

途中式がごちゃごちゃして整理できなかったり、計算に時間がかかりすぎたりすると、本番で最後まで解き切れません。計算演習を繰り返し、「速く・正確に解く」習慣をつけましょう。計算力がつくと応用問題を考える余裕も生まれます。

時間配分のミス

得意な問題に時間をかけすぎ、他の問題に手をつけられないのもよくある原因です。特に真面目な子ほど「最後まで解こう」と粘りすぎて全体の得点効率を落としがちです。模試や過去問演習で「解く順番」と「見切る勇気」を養うことが大切です。

中学受験を控える子どもに親ができるサポート

勉強する女の子

算数の偏差値を上げるのは子ども本人ですが、保護者の関わりも大きな影響を与えます。日常のちょっとした声かけや学習の見守りが、子どもの自信や学習習慣につながります。

苦手意識を和らげる声かけ

「できない」と思い込む子に「ここまでできているよ」と肯定的な言葉をかけると、安心して学習に取り組めます。否定的な言葉よりも「前より進んでいるね」と小さな成長を認めてあげることが、算数への苦手意識をやわらげるカギになります。

学習状況を見える化する方法

日々の取り組みを記録して成長を見せることで、子どもに自信を与えられます。グラフやシールなどの「見える化」は子どもが達成感を得られやすく、勉強の継続にもつながります。親子で一緒に確認できる仕組みを作ると効果的です。

家庭でのフォローの重要性

塾に任せっきりにはせず、家庭で「解き直しのチェック」や「計算練習の習慣化」を見守ることも欠かせません。親が横に座る必要はなく、学習のリズムを確認するだけでも十分サポートになります。

中学受験の悩みを解決する、みらい創研ゼミナール

親のサポートには限界があります。特にこんなお悩みはありませんか?

  • 家で声をかけても勉強が続かない
  • 塾に通っているのに算数の偏差値が伸びない
  • 苦手分野の克服方法がわからない
  • 「勉強しなさい」と言うたびに親子関係がぎくしゃくする

こうした悩みに対して、みらい創研ゼミナールでは次のような取り組みを行っています。

Point.1 成績分析と学習戦略の提案
まずは模試や定期テストの成績を丁寧に分析し、苦手分野や学習習慣の課題を明確化。
そのうえで、お子様に最適な授業内容・学習方法、そして講師の選出まで行います。

Point.2 プロジェクトチームによるフルオーダーメイドの授業
一人ひとりの成績分析をもとに、最適な勉強法や指導スタイルをチームで設計。
プロジェクトリーダーを中心に、お子様に合わせたカリキュラムをフルオーダーメイドで実践します。

Point.3 講師のレベルの高さ
みらい創研ゼミナールの講師は、教育学・心理学・脳科学などを踏まえた徹底的な研修を受け、独自テストに合格した精鋭だけ。
知識だけでなく「子どもの個性を引き出す力」に重点を置いているため、安心して任せられます。

未来創研の独自の取り組みにより、「自分でできる」という実感を子どもに多く経験してもらい、最終的には偏差値アップと志望校合格へ導きます。

詳しくはみらい創研ゼミナールをご覧ください。

中学受験に向けて算数の偏差値アップを実現するために

プロジェクト40

算数の偏差値は、正しい方法で取り組めば必ず伸びます。基礎を固め、応用力を養い、演習と時間配分を意識して積み重ねていけば、着実に成果が表れます。

さらに体系的に学びたい方には、中学受験算数に特化した専用問題集「プロジェクト40」がおすすめです。

現役のプロ講師と教材制作会社が共同で開発したこの教材は、独自の分析マップに基づき40のChapterで構成。弱点を pinpoint で克服できるように設計されています。加えて、各単元ごとに解説動画があるので、家庭学習でも理解を深めやすいです。

塾に通う、その前に!

とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。

しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?

みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。

毎月120時間…1年間で1000時間!!

それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む

みらい創研究ゼミナール
保護者の皆様へ みらい創研究ゼミナール

受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?

03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)

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桜新町校/担当:石川)

本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
みらい創研ゼミナールは、桜新町,深沢,弦巻,新町,用賀,上用賀,駒沢,中町,上野毛など東京都世田谷区内から多くの生徒が通っております。

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