みらい創研ゼミナールコラム編集部です。
文部科学省が策定した小学校のカリキュラムにより、2020年度から英語に親しむための「外国語活動」が現行の小５から小３に前倒しされますね。
そのような背景のもと
「海外赴任から帰ってきたが、子どもの日本語に不安を感じてしまう」
「英語の習得に力を入れた、帰国子女が多い校風の学校に行かせたい」
という声もよく耳にするようになりました。
そこで今回は、帰国子女受験枠があって英語教育に熱心な世田谷区の私立中学校をご紹介します。
東京都市大学付属中学校（男子校）
1929年（昭和4年）創設の武蔵高等工科学校をルーツとする、武蔵工業大学を前身とする東京都市大学付属の男子校です。
年間20近くの実験授業や、数学オリンピック参加希望者へのプログラムがある他、野球部の強豪校としても知られていますね。英語と理数系に強い男子を育てたい保護者さまから人気の高い学校です。
こちらの英語授業は週７時間。うち１時間は、ネイティブの教師が担当するゲームも取り入れた楽しい内容で生徒に人気があるそうです。また中３の夏休みには全員を対象にマレーシア研修旅行を実施するなど、早くから海外に対する知見を養える環境が整えられています。
佼成学園女子中学校（女子校）
仏教を基盤とする人格教育でも知られるこちらは、文部科学省のSGH（スーパーグローバルハイスクール）第一次指定校でもあり、授業外の時間も英語を使う環境である「イマージョン教育」を取り入れていることでも知られています。
特筆すべきは毎年６月・10月の２回、英検テスト日の２週間前から全校をあげて合格に取り組む「英検まつり」期間。
毎朝、英単語・英熟語の暗記に挑戦する「英単チャレンジ」があったり、放課後には級別に応じた「英検対策講座」を行ったりと、互いに切磋琢磨しながら楽しく英語学習を進められる環境が魅力的ですね。
田園調布学園中学校（女子校）
1926（大正15年）創立の名門・調布女学校を前身とし、しっかりとした身だしなみが身につけられることでも定評のあるこちら。バトン部、演劇部など舞台芸術系の活動が盛んであることでも有名です。
帰国子女の日本語学習サポートのみならず、中3の希望者には夏休みに海外（カナダ・オーストラリア）へのホームステイも用意されています。
英語のカリキュラムにおいては、コミュニケーションの基本となる実践的なスピーキング力を強めるため
- 中1で暗唱
- 中2でスピーチ
- 中3でプレゼンテーション
という形で表現力を磨くためのコンテストを実施しているそうです。
東京都市大学付属等々力中学校（共学）
前述の、東京都市大学付属の共学部がこちらです。
英語においては「週100回・年間3,500回の音読を」という目標をかかげ、放課後には英語に親しむことを目的とした
- 英検対策講座
- イングリッシュ・シャワー講座
- オンライン英会話講座
等の魅力的なプログラムを開講されているそうです。
夏休みには、希望者を対象とした1日6時間をオールイングリッシュで5日間過ごす「イングリッシュ・サマーコース」があるとのこと。
日本にいながらにして英語漬けの環境を体験できるまたとない機会ですね。
英語教育に熱心な、帰国子女枠のある私立中学
いかがでしたでしょうか？
世田谷区には、個性豊かな英語教育を実施する魅力的な学校が多いと感じられませんでしたか？
ご家族を海外転勤に帯同されると、日本に戻るとまずお子さまの「国語」に不安を抱かれることが多いそうです。
私たちはそのようなご家庭にこそ中学受験をおすすめします！
なぜなら帰国子女枠のある学校であれば、海外から帰国したお子さま向けに、通常の授業とは別カリキュラムで日本語を教えてくれる「取り出し授業」などのサポートが受けられるからです。
帰国子女枠があるということは、その学校に言語教育のプロフェッショナルがいて、英語教育に熱心な校風であるとも言い換えられるでしょう。
英語、そしてしっかりとした日本語を10代の早い段階で身につけられることは21世紀を生きるお子さまの大きな財産となるのです。
合格まで、当塾がきめ細やかにサポートさせて頂きます。
中学受験をご検討されている保護者さま、ぜひ一度、みらい創研ゼミナールへご相談ください！
塾に通う、その前に！
とにかく成績を上げたい！
とにかく合格したい！
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか？
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間＝合計３０時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週５～６時間は授業を受けているはずです。
毎月１２０時間…１年間で１０００時間！！
それで結果が出ない状況を、週2回～週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか？ …続きを読む
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まずは相談してみてはいかがでしょう？
03-6413-6261（みらい創研究ゼミナール 桜新町校／担当：石川）
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
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