みらい創研ゼミナールコラム編集部です。
年々、学校教育における英語の重要性が増していますね。
具体的には、来年2018年からは小学3・4年生に年間15時間の外国語活動の時間が新設され、2020年からは、小学5・6年生で英語が正式な「教科」となります。
そこで今回は受験生の英語学習に効果的な「シャドーイング」の方法をお伝えしましょう。
受験生にもおすすめ、英語への理解を深めるシャドーイング(Shadowing)とは?
シャドーイングとは、英語の音声を聞きながら、それを影(シャドー)のように後から追いかけて発音する英語の練習方法です。
もともと同時通訳を養成するために使われていたという手法であり、
- リスニング
- スピーキング
- 英単語
の3つを総合的に向上させると言われています。
英語の成績をあげる「シャドーイング」を実践するには
まず準備すべきものとして
- 音源データ
- 英文スクリプト
- 音声再生用のプレーヤー
- イヤホン(必要に応じて)
が挙げられます。
中学生・高校生については、教科書の出版社がCDの形で販売している、教科書に準拠した音源を使用すれば中間・期末などの定期テスト対策にもなるでしょう。
お子さまにあまりスマホやタブレット、ipodなどのデジタルデバイスを触らせたくない、という保護者さまは安価なCDプレーヤーを入手してしまってもよいかもしれません。
英語の「シャドーイング」を学習習慣に組み入れてみよう
一見簡単そうに思えるシャドーイングですが、実際にやってみると意外と難しく感じられます。
そんな時には
長文ではなく短文
興味を持つような素材を用意する
というように、あえて簡単なタスクにして
「数学の問題集を解いて頭を使ったから、次は口と耳を使う英語のシャドーイング」
というように、受験勉強に緩急をつける時に使ってもいいでしょう。
学校行事や受験勉強で忙しいこの時期だからこそ、継続できる学習習慣を持つことが大切なのです。
英語の学習では、まず「わからない点」をきちんと把握しよう
グローバル化が進み、英語の重要性は今後さらに増してゆくでしょう。
定期的なTOEIC受験を義務つける会社も多く、書店では英語と関係ない業務をしているビジネスマンのために向けた中学英語のやり直しドリルといったものすら目にします。なぜなら
- 五文型
- 時制
- 態
といった中学英語を正確にマスターすることは、実践的な英語能力を伸ばす正攻法であるからです。
しかし英語が苦手と感じているお子さまも少なくありません。
なぜ苦手になってしまうのか?
それは、漫然とした自習で「わからない点」をしっかり把握できていないためです。
みらい創研ゼミナールの個別指導で英語が得意になる
「この単元はわかったからもう大丈夫!」
みらい創研ゼミナールの講師は、簡単に生徒のこのような言葉を信用しません。
「テストで正解したから大丈夫!」
そのような時も、生徒が“なぜその答えに行き着いたのか”を説明できることを重視します。
なぜなら私たちは、大切なのは“わかる”ではなく“できる”に近づけることだと考えているからです。
当塾の特徴は、お子さま一人ひとりに合わせた個別指導スタイル。
どのように正解に至ったかという思考のプロセスを大事にし、理解が曖昧なままになっているポイントを探り出します。
角度を変えた応用問題でも“できる”に至ることができる本物の思考能力を育てることこそが大切だからです。
みらい創研ゼミナールには戦略と、現場で培ったノウハウがあります。
英語の成績を上げたい・英語学習の進め方がわからない・英語が得意になりたいというお子さまをお持ちの保護者さま、ぜひ当塾へご相談ください!
塾に通う、その前に!
とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。
毎月120時間…1年間で1000時間!!
それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む
受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?
03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
みらい創研ゼミナールは、桜新町,深沢,弦巻,新町,用賀,上用賀,駒沢,中町,上野毛など東京都世田谷区内から多くの生徒が通っております。