みらい創研ゼミナールコラム編集部です。
個別指導でお子さまの学習習慣をサポートする当塾は、お子さまに学ぶことの楽しさをもっと知ってほしいと考えています。
そこで今回は、中学受験を考えている小学校1〜3年生のお子さまにおすすめの、楽しみながら算数・国語の力を伸ばせるパズル・ドリルをご紹介します。
算数と国語を伸ばす天才パズル 入門編(学研プラス)
作:はざまけんじ、ロジコ問題制作部 監修:山下善徳、パズル道場
- 推理パズル
- まちがいさがし
- 文字を並べ替えて単語をつくるゲーム
- 積み木の展開図を当てる「つみ木のかたち」
など、お子さまを飽きさせない構成が魅力の、全国30,000人が受講する頭脳トレーニング教室「パズル道場」の開発者・山下善徳氏の監修によるドリルです。
かわいいイラストと共に楽しくパズルをしている間に、論理力・図形感覚などを養えるので、中学受験を視野に入れている小学校低学年のお子さまにぴったりと言えるでしょう。
平均IQ150以上のエリート小学校が実践する天才頭脳ドリル(幻冬舍)
作:聖徳学園小学校 校長 和田知之
こちらは難関大学や医学部への合格者を多数輩出している東京都武蔵野市の名門・聖徳学園小学校が研究を重ねて作成したドリルです。
- お話づくり
- マッチ棒のおきかえ
- ナンバープレイス(数字パズル)
など、算数・国語の垣根を超えた数・図形・言葉のパズルが魅力です。
考えることを一生の財産に
という目標を掲げ、ビジネス書のロングセラーであるスティーブン・コヴィー博士「7つの習慣」を基にしたリーダーシップ教育を掲げていることでも有名な聖徳学園小学校のメソッドを体験してみてはいかがでしょうか?
陰山メソッド徹底反復「プレ百ます計算」―百ます計算をはじめる前にとりくむ本! (小学館)
作:立命館小学校 副校長 陰山英男
次は、立命館小学校副校長で安倍内閣の教育再生会議委員でもある陰山英男氏が、“100ます計算”を行う前の小学校低学年に向けて作ったドリルです。
縦横10個のマス目に書かれた一桁の数字の足し算・引き算を行う100ます計算のフォーマットに慣れるための“10ます計算”が複数おさめられています。
このドリルを進める時のポイントは、何と言っても時間を測ること。
前回よりもタイムを早くしよう!と思うことは、ただ漫然と問題を解くよりモチベーションが上がります。
タイムを計らないと一般的なドリルになってしまうので、こちらを行う時は保護者さまがスマートフォンのストップウォッチ機能を用いて計測するなどし、問題用紙の横にタイムを記録してあげてください。
うんこ漢字ドリル(文響社)
作:古屋雄作、イラスト:小寺練、漢字学習アドバイザー:あいげん社
最後は、全ての例文に「うんこ」という言葉を使っている、小学校低学年男子に大変人気が高いといわれているこちらのシリーズです。
起きると顔のすぐ横にうんこが置かれていた
うんこをする速さなら一番だ
といった小学校1〜3年生男子の琴線に触れる例文が多いことが特徴ですね。
こちらは新学習指導要領に対応し1〜6年生まで刊行されています。だから、面白がっているうちに、低学年のお子さまでもいつのまにか高学年のドリルに進んでいるようなことがあるかもしれません。
中学受験エリートをめざすお子さまにも、時にはこのような息抜きが必要なのではと思います。
小学校低学年からの準備で中学受験エリートに
いかがでしたでしょうか?
このような数・図形・言葉を楽しむこのようなパズルは楽しめるだけでなく
- 論理的思考能力
- 空間認識力
- 語彙力
なども伸ばしてくれます。
お子さまに興味を持たせるコツは、知育ドリルをやりましょう!と力まず、電車で長時間お出かけする時や、なんとなく時間があまっている時などに、
「やってみる?」
と、それとなく渡してみること。
良く練られた良問が多いので、意外なほど集中してくれるかと思います。
そして夢中になってパズルに向き合うお子さまの姿を目にした時、保護者さまは「お子さまの能力を120%発揮できる環境に置きたい」というお気持ちになるのではないでしょうか?
小学校低学年のお子さまの可能性は無限です。
そして中学受験エリートを目指すためには、早いうちから継続的な学習習慣を持つことが大切です。
小学校1〜3年生のお子さまをお持ちの保護者さま、当塾、みらい創研ゼミナールには戦略とノウハウがございます。
みらい創研ゼミナールでお子さまを中学受験エリートに育ててみませんか?
塾に通う、その前に!
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しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
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03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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