みらい創研ゼミナールコラム編集部です。
英語の重要性が高まる昨今、「海外駐在員のお子さんは英語が堪能でうらやましい」という声をよく耳にします。
一方、そのようなご家庭では、お子さまの日本語スキルや、日本の学校へ馴染めるか?というところに不安を感じると聞いています。
そこで今回は、一部の学校で帰国子女を対象に開講されている「日本語取り出し授業」をご紹介しょう。
年々増える、海外駐在からの帰国子女
さて、文部科学省による2016年度の「学校基本調査」によると、1年を超える期間海外に在留し、同年5月1日時点で国内の小・中・高等学校に在籍する生徒は約1万人であるそうです。
そしてそのような海外駐在員の家庭では
- 子どもの日本語は大丈夫か
- 日本の学校に馴染めるか
といった心配を抱えることが少なくないそうです。
みらい創研ゼミナールは「そのようなご家庭こそ中学受験を」と考えます。
なぜなら私立中学の中には、そのような帰国子女のため、独自の日本語取り出し授業でお子さまの日本語学習をきめ細やかにサポートする学校があるからです。
帰国子女向け「日本語取り出し授業」とは?
それではこの「日本語取り出し授業」とはどのようなものでしょうか?
まず一言で言うと、これは集団クラスを離れて別教室で受ける、日本語の習得を中心とした授業のことです。
生徒の日本語能力に応じた授業を行うことで、生徒の学習に対する苦手意識を取り除き、所属する学級での授業やテストなどで遅れをとらないよう、サポートをするという目的を持つものです。
学校によっては、所属する学級において、生徒の母語を話せる指導員が帰国生をサポートする取り組みを実施するところもあるそうです。
このような日本語取り出し授業の効果は、帰国生の学習効率が言葉の壁によって下がることを防ぐだけではありません。
母語で気軽に頼ることのできる存在がそばにいることで、学校生活での不安を軽減することにもつながるのです。
お子さま本人だけではなく、保護者の方々にとっても心強い仕組みなのではないでしょうか。
帰国子女にこそ、中学受験をおすすめします
さて、お子さま一人ひとりにあったカリキュラムを組み立てる個別指導塾であるみらい創研ゼミナールは、一般的な公立中学が、帰国子女一人ひとりの言語能力に合うサポートを行うことは難しいのではないか?という意見を持っています。
それは、文部科学省の学校指導要領を遵守する必要がある一般的な公立中学では、カリキュラムの変更の他、指導員の確保などにも限界があるのでは?と考えているからです。
各自治体の教育委員会の方針もありますし、また、帰国生に対する支援が一部から「ひいき」と見られてしまう可能性もゼロではありません。
しかし「帰国枠」を設けるなどして帰国子女へのサポートを全面的に打ち出している学校であれば、そのような点を気にせずにいられます。
またそのような学校であれば、日本語を伸ばせる教育機会はもちろんのこと、帰国子女という共通点を持つ友人と出会う可能性も高まります。
このような考えで、当塾は海外駐在から戻られるお子さまに中学受験をおすすめしたいのです。
「中学受験エリート」への準備は、小学校低学年から!
次世代を担う子ども達を取り巻く環境は、保護者世代が幼かった頃とは様変わりしています。
グローバル化のみならず生活空間でのICT活用が早いペースで進む現代において、10年後、20年後はどのような考え・生活がスタンダートになっているかわかりません。
だからこそ、子どもの教育が大切なのです。
当塾は、お子さまの持つ能力を大きく開花させ、世のため人のために生きるエリートとなるためのお手伝いがしたい、そう考えています。
人格の基礎を育てる学童期・思春期にきちんとした教養・学力を身につけることは、エリートへのあゆみの第一歩です。
お子さまの能力を大きく伸ばしたいとお考えの保護者さま。
ノウハウと戦略のある個別指導塾、みらい創研ゼミナールで、お子さまの能力を120%育ててみてはいかがでしょうか?
塾に通う、その前に!
とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。
毎月120時間…1年間で1000時間!!
それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む
受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?
03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
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