世田谷区桜新町の個別指導塾、みらい創研ゼミナールコラム編集部です。
中学受験生のいるご家庭は、お母さまも働いていることが多いものです。本格的な受験準備に入った5~6年生のお母さまは、仕事と家事、そして塾通いのサポートで大変お忙しい日々を送られます。
今回は、共働き家庭が塾を選ぶときのポイントをまとめました。「塾通いのサポートが大変」「仕事と子どもの中学受験サポートを両立させたい」という保護者さまは、ぜひお読みください。
中学受験生の塾通いで必要なご家庭の「サポート」とは
今日の中学受験には塾通いが欠かせません。全教科において、小学校の授業で得た知識だけでは対応が難しい論理的思考力を求められるからです。
塾通いには、送迎をはじめとし様々なご家庭のサポートが必要です。どのような手助けが必要か、簡単にまとめました。
受験生の夕食「塾弁作り」
講義が遅くまである塾へ行かせると、受験生は夕食を塾で食べます。
お弁当を持参するケースが多いかと思いますが、週に数回、「塾弁」を作るのは大変です。共働き家庭では、週に何度ものお弁当作りが難しいこともあるでしょう。
塾によっては夕食間に講師が生徒さんを引率してコンビニエンスストアへ買い出しへ連れてゆく例もあるようです。気になる方はそういったサポートの対応可否を塾側に確認してみましょう。
宿題の整理(プリント整理)
塾によっては、講義で数多くのプリントが配布されます。
小学校5~6年生のお子さまは、学校と塾の宿題をこなすのに精一杯です。それらプリントの整理は、必然的に保護者さまが担当されることになるでしょう。
とはいえ国語・算数・理科・社会、4教科分のファイリング作業は中々手間がかかるものです。お仕事や家事でお忙しいときは、サポートが行き届かなくなってしまうかもしれません。
塾の送迎
夜間、小学生の子どもを一人で歩かせることに不安を感じる方は多いものです。
日没が早い冬や天気が悪い日や交通量の多い地域では、もっと時間が早まるでしょう。
中学受験準備の塾通いは、月に1~2回というものではありません。週に何度も送迎するのであれば夜であっても、それほど遅くならない時間帯が望ましいものです。
受験生の下に弟さん・妹さんがいる場合は、特にご注意ください。小さなお子さまの場合、迎えに行く途中で眠たくなり、ぐずってしまうことが想定されます。迎えの時刻はあまり遅い時間にならない方がいいかもしれません。
「共働き家庭」に合った中学受験準備とは?
お母さまがフルタイムでお仕事をされているご家庭や、受験生の下に年の離れた弟さん・妹さんがいるご家庭は、これらを知って少し不安になられたのではないでしょうか。
終業後に下のお子さまを学童保育所や保育園へ迎えに行き、夕食の準備を作ってから塾の迎えに行くのは非常に労力を使います。
共働き家庭の中学受験準備では、できるだけご家庭の負担を軽減させる塾を選びましょう。
「個別指導塾」で、家庭に合わせた中学受験準備を実現!
中学受験の塾は、大きく分けると以下の4タイプです。
- 最難関校を目標とする集団塾
- 難関校~中堅校を目指す集団塾
- お子さまのペースを重視する個別指導塾
- 志望校合格に向け精度の高い講義を行なう個別指導塾
集団塾は一般的に講義の終わる時間が遅く、場合によっては「塾弁」が必要となります。
一方で個別指導塾は、1日1コマといったふうにお子さまやご家庭のペースに合わせた講義を組むことが可能です。
共働き家庭の場合、サポートの負担が比較的少ない個別指導塾の方が通わせやすいのではと思います。
しかし一口に「個別指導塾」と言っても、内容はさまざまです。
お子さまのペースを重視する一般的な個別指導塾と、生徒の学力増進のため、講師を厳選した個別指導塾では、授業の精度が大きく異なります。
学力増進を目指すなら、志望校合格に向け精度の高い講義を行なう個別指導塾が最適です。
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「週4回、1コマづつ授業を受けさせたい」「金曜日だけは2コマ受けさせたい」といった、ご家庭のペースに合わせた通塾が可能です。
平日1コマだけの授業なら、ご自宅での夕食に間に合うので「塾弁」を作る必要もありません。
共働きでご多忙な保護者さま、まずはみらい創研究ゼミナールで講習会(夏期講習)を体験させてみませんか?
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