サピ○◯◯に通わせているが成績が上がらない…中学受験のための塾が今のままでいいのかわからない… 私立に入ったはいいが授業についていけない…進学が危うい、とにかく成績を上げたい… 塾長からみなさんへ
保護者の皆様へ サピ○◯◯に通わせているが成績が上がらない…中学受験のための塾が今のままでいいのかわからない… 私立に入ったはいいが授業についていけない…進学が危うい、とにかく成績を上げたい…

【世田谷区の個別指導塾】「ゆる中学受験」を考える

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世田谷区桜新町の個別指導塾、みらい創研ゼミナールコラム編集部です。

2021年秋、6年次などから受験勉強をスタートして中堅校をめざす「ゆる中学受験」が話題となりました。

今回は、当塾が「ゆる中学受験」が難しいと考える理由と、適切な受験準備の重要性についてお伝えしましょう。

中学受験「ゆる受験」が難しい理由【3点】

6年次などから受験準備をはじめ、中堅校への合格を目指す「ゆる中学受験」

一見、理想的なように感じるプランですが、実際はお子さまへの負担が大きくなります。その理由を簡単に解説しましょう。

【ポイント】中学受験の「中堅校」偏差値は高校受験の上位校

「中堅校」と聞くと、平均分布の中ほどである偏差値50をイメージされるかと思います。

しかし中学受験の模試の母集団は、公立小学校での学力上位者です。

その層を母集団とした模試の「偏差値50」は、公立小学校でのおおよその成績とは比較できません。

中高一貫校の中学受験偏差値と高校受験偏差値を比較すると、実際の位置づけが把握しやすいでしょう。

気になる学校で偏差値をご確認いただくとわかりますが、中学受験の「中堅校」は高校受験では「上位校」なのです。

【ポイント】通常3年かかる中学受験勉強を1年で履修することになる

6年次からの中学受験準備は「詰め込み学習」になりがちです。

他の受験生が3~4年かけて実施するカリキュラムを1年で詰め込む形になるからです。

どのような分野であれ、知らないことを学ぶには時間がかかるものです。

他のお子さまが適切な時間をかけて学んだ量内容を駆け足で学ぶのは、成績優秀なお子さまと教育熱心な保護者さまであっても苦戦を強いられるでしょう。

【ポイント】宿題(家庭学習)のボリュームに慣れない

「家庭学習(宿題)の量に慣れない」という点も見過ごせません。

中学受験勉強をはじめると、学校の宿題にプラスして塾の宿題も必要となります。

高学年から受験準備をスタートさせたお子さまは、宿題の量に驚くことがあるでしょう。「宿題が終わらない!」と、反発するケースも珍しくありません。

一方で小学校2~3年生から、塾の宿題が日課となっているお子さまは、毎日の宿題が習慣化しています。

高学年からの本格的な受験勉強に慣れるには、2~3年生からの中学受験準備で少しずつ宿題のボリュームに慣れさせましょう。

3~4年生からの中学受験準備をおすすめする理由

次に、適切な年代からの受験準備によって得られる好影響についてお伝えします。

四字熟語やことわざなどを含めた国語の「語彙」を例にとって解説しましょう。

3~4年生から受験準備する場合、はじめは簡単な音読や一問一答のような簡単な形から「語彙」を学びます。学年が上がるに従い、設問の角度を変える形で何度も同じものを学ぶのです。学齢にマッチした形で知識をインプットし、定着のために何度も履修を重ねます。

一方で高学年から受験準備をする場合、応用問題ではじめて「語彙」に出会います。具体的には、国語の「説明文」読解など、長文の意味を問う形で出題されるのです。

ここまでお伝えしたところで、国語の語彙を英語の「ボキャブラリー」に置き換えるとどうでしょうか?

充分な助走期間を経ずに短期間で中学受験準備に入るのは、「英単語」「イディオム」を個別にしっかり学習せず、大学共通テストレベルの長文読解問題の課題を与えることに近いと言えます。

中学受験準備は、適切な時期でのスタートがおすすめです。

中学受験入試問題の「難しさ」とは

中学受験の問題と公立小学校の難易度について、簡単に各教科のポイントをお伝えしましょう。

中学受験の算数

  • 図形の面積や角度を求める問題は解法が複雑
  • 文部科学省の学校指導要領にのっていない植木算・つるかめ算・和差算などの「特殊算」が出題

中学受験の国語

  • 問題文のボリュームが増え、テキストが高度になる(「説明文」はサイエンスや人文科学の名著から、「文学的文章」は古今の名作小説などが使われる)
  • 一問一答のような単純な設問はあまり出題されない
  • 問題文・設問共に、読解力が要求される

中学受験の社会

  • 地理・歴史・公民分野のいずれもが公立小学校の教科書よりも深い知識を問う
  • 「ひっかけ問題」や記述問題対策が必要

中学受験の理科

  • 生物、物理、地学、宇宙のいずれもが公立小学校の教科書よりも深い知識を問う
  • 得点配分が高い電気、圧力などの計算問題の修得が必須

世田谷区で中学受験準備をするなら「個別指導塾」!

一般的な中学受験準備スタートは小学校3~4年生です。

とはいえ世田谷区では、真剣にスポーツや芸術の習い事を継続されるご家庭が珍しくありません。練習・試合・発表会などが忙しく、はからずも高学年から中学受験準備をされるというケースもあるでしょう。

「バレエの練習やコンクールで忙しかったけれど、世田谷区内にある女子中高一貫校への進学へ行きたいので5年次から受験準備をはじめます」といったご家庭も多いかと思います。

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お子さまの習熟度に合った課題で着実に実力をつける個別指導で、志望校合格を目指しましょう!

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みらい創研ゼミナールは田園都市線「桜新町駅」徒歩2分。通塾や送迎にも便利です。

【重要】個別相談・教室見学のご予約について|世田谷区桜新町みらい創研ゼミナール

新規入塾や学習相談等に関する面談、教室見学等については、当面の間、人数制限を設けたうえで完全予約制とさせていただいております。

「個別相談・教室見学」の予約はこちらから→https://miraisoken.jp

また、誠に恐れ入りますが、当塾にお越しになられる際にはマスクの着用をお願いしており、入室前にマスク着用確認、靴裏除菌消毒と手指のアルコール消毒を実施させていただきます。

当塾のウイルス対策については以下をご覧ください。

皆様にはご不便をおかけしておりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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とにかく成績を上げたい!
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しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
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みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
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まずは相談してみてはいかがでしょう?

03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)

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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
みらい創研ゼミナールは、桜新町,深沢,弦巻,新町,用賀,上用賀,駒沢,中町,上野毛など東京都世田谷区内から多くの生徒が通っております。

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