みらい創研コラム編集部です。
まもなく本格的な受験シーズンがやってきます。
お子様がこれまで頑張ってきた努力の成果を、本番でいかんなく発揮することができるように、ご家族は食事の面からも応援してあげたいですよね。
今回は受験当日の「朝食」や「お弁当」におススメのレシピをご紹介します。
受験当日の食事のポイントは?
将来を左右するといっても過言ではない受験当日は、試験に十分集中できるよう、胃の消化に負担がかからない食事がおススメです。
食べたあとの数時間は頭がボーっとして、眠気におそわれるということがよくありますよね?
それは消化中の胃に血液が集まっているためです。
人間は食べたものを胃が消化するまでにおよそ2~4時間かかると言われています。
よって試験開始時刻よりも2~3時間くらい前には朝の食事をすませておくのが無難です。
また、消化に時間がかかってしまう「脂っこいもの」や「辛いもの」など、胃に負担がかかるものはさけましょう。
受験生に特に必要な栄養素とは?
脳がさえるブタミンパワー!「ビタミンB1」
豚肉、うなぎ、ぬか漬け、たらこ、など
あせりは禁物!平常心を維持する「カルシウム」
桜エビ、しらす、チーズ、モロヘイヤ、など
記憶力を高める「パントテン酸」
レバー、納豆、卵、など
消化しやすく満腹感が得られる簡単レシピ集
豚肉と根菜のみそおじや
豚肉は細かく切り、大根やごぼう、さといも、にんじんなどの根菜類とご飯を入れて中火で煮込み、最後にみそで味を整えてできあがりです。
ビタミンB1を多く含む豚肉、根菜で脳が活性化され、みそおじやで身体が温まりやすくなります。
お弁当にする場合、長時間保温が可能なスープジャーを利用しましょう。
温かいものを食べることで心理的にも落ち着くことができるはずです。
カルシウムたっぷりのしらす干し丼
カルシウムが多く含まれる「しらす」を使った、簡単な丼レシピです。
ご飯の上にしらすをのせ、ごま油で風味づけし、上に刻んだねぎとショウガを薬味として乗せます。
作り方はとても簡単ですが、ごま油とねぎとショウガの絶妙な味付けが食欲を促進してくれ、緊張した心をときほぐすことができるでしょう。
お米も精白米ではなく、胚芽米や玄米を混ぜたものを使うとビタミンB1も摂取でき、脳の活性化により役立つでしょう。
お弁当には一口サイズのおにぎりやサンドイッチが◎
受験本番は一分一秒でも時間が惜しいので、なるべく机に向かっていたいところですよね。
休憩時間も教科書を読むなど、最後の復習の時間にあてたいものです。
そんなときは、おにぎりやサンドイッチを用意しましょう。片手で簡単に食べることができるので、勉強しながらの軽食にもってこいです。
具材は、ビタミンB1が多く含まれるたらこや、カルシウムが多いチーズ、パントテン酸が多い卵などが最適でしょう。
ひとつひとつをラップに包んであげれば、手を汚さずに食べることができます。
まとめ
以上のお受験当日レシピ、いかがでしたでしょうか。
受験当日は本人だけでなく、家族も力んでしまいがちですが、食事のときはきちんとよく噛んで、リラックスすることが重要です。
「なるべくいつも通りでいること」が受験必勝法のカギといっても過言ではありません。
「今までがんばってきたから大丈夫!」と肩の力をぬき、いつも通りの力を出し切りましょう!
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03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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