どのご家庭でも「お子さんが輝く未来を手にするために、より良い教育を受けさせてあげたい。」と思われていることと思います。
しかし、それぞれのご家庭で所得は違いますし、教育方針も異なるものです。
今回のコラムでは、これからの子どもの教育にかかる費用に関する情報を記載しておりますので、ご家庭でお話をする際の参考にしていただければと思います。
学校種類別の年間学習費総額
中学校を見てみると、公立中学校の場合、「学校外活動費」の比率が「学校教育費」を上回ります。高校受験を控えたお子さんを学習塾などに通わせるご家庭が多くいらっしゃると推測できます。
学校外のお習い事にはどのくらい費用がかかる?
学校外のお習い事について、各ご家庭ではどのくらい費用をかけられていると思いますか?
まずは、人気のお習い事について見てみましょう。
注目すべきは英語ですが、グローバル化を意識しているご家庭が多いようで、男女共に英語を習わせていることがわかります。
英語はぜひ、少しでも幼いうちから触れさせてあげた方が良いと考えています。なぜなら、英語のリスニングができるかどうかは、小さいころ3〜10歳くらいまでに、英語に触れる環境にいたかどうかが大きく影響するからです。
中学校受験を考えているご家庭は、学習塾に通わせているケースも多いようです。
次に、習い事にかける費用について見てみましょう。
これは、文部科学省が発表している平成22年度の「子どもの学習費調査」の結果です。
男の子の場合は、公立小学校・私立小学校いずれも「スポーツ・レクリエーション活動(サッカーなど)」の費用が一番多いという結果になっています。
女の子の場合は、公立小学校・私立小学校いずれも「芸術文化活動(ピアノなど)」の費用が一番多いという結果になっています。
男女で、どのような習い事にもっとも費用をかけているかが異なることがわかります。
子どもの教育費はこどもの未来のために
ここまで、子どもにかかる教育費についての参考情報をお伝えしました。お子さんにどんな習い事をさせようとか、塾に通わせた方がいいだろうかと悩んでいる親御さん、みなさんの気持ちはひとつ、「輝く未来を手にするために、よい教育を受けさせてあげたい。」だと思います。
そこでご提案ですが、お子さんと一緒になって未来を考えてみるのはいかがでしょうか。
受験などの目の前にある目標だけではなく、未来にどうなりたいかをイメージすることによって、より明確に、どんなことに教育費を使っていけば良いかが見えてくると思うのです。
みらい創研ゼミナールの親子特別講座
みらい創研ゼミナールでは、お子様に未来をイメージしていただくために『親子特別講座』を開催しております。
『親子特別講座』は、社会の変化を学ぶ子どものための社会学をテーマに、小学生・中学生・高校生と、それぞれを対象に開催しております。
みらい創研ゼミナールの『親子特別講座』は様々な講座を通して、子どもたちの自分づくりのお手伝いをします。
ご興味のある方は、ぜひ、ご覧ください。
塾に通う、その前に!
とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。
毎月120時間…1年間で1000時間!!
それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む
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03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
みらい創研ゼミナールは、桜新町,深沢,弦巻,新町,用賀,上用賀,駒沢,中町,上野毛など東京都世田谷区内から多くの生徒が通っております。