サピ○◯◯に通わせているが成績が上がらない…中学受験のための塾が今のままでいいのかわからない… 私立に入ったはいいが授業についていけない…進学が危うい、とにかく成績を上げたい… 塾長からみなさんへ
保護者の皆様へ サピ○◯◯に通わせているが成績が上がらない…中学受験のための塾が今のままでいいのかわからない… 私立に入ったはいいが授業についていけない…進学が危うい、とにかく成績を上げたい…

中学受験の新御三家(女子校編)

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中学受験を検討している方の多くは、「御三家」という言葉を耳にしているかと思います。

もともと「御三家」とは、東京大学合格者を多く輩出するとされる中学校3校のことで、関東圏の女子御三家は「桜蔭中学校」「女子学院中学校」「雙葉中学校」がこれにあたります。

しかし、最近、3校をしのぐ勢いで、東京大学合格者を輩出している「新御三家」
と呼ばれる女子中学校が登場しています。

今回のコラムでは、女子中学校の新御三家各校の校風や教育理念などをご紹介します。

豊島岡女子学園

1892年、明治25年、女子裁縫専門学校として設立され、1948年、昭和23年の移転にともない、豊島岡女子学園と校名を変更。

■校風・生徒の雰囲気
「道義実践・勤勉努力・一能専念」という教育方針を掲げ、道義すなわち人として踏み行なうべき正しい道、優しさと思いやりの心を教育の核としている。
2013年には、東大合格者を27人輩出し、女子学院の東大合格者数実績を抜いて注目される。医学部進学も117人と非常に多い。秘訣は、勉強の面倒見の良さで、月例テストという月一の定期テストに不合格だった場合、朝の時間を使って何度でも追試が行われるという制度を設けている。
部活動にも力を入れており、部活動には全員参加で、中には中1〜高3まで同じ部で活動するケースもあり、先輩・後輩の良い関係を築くことが出来るのも特徴。

鴎友学園

1935年、東京府立第一高等女学校(現:東京都立白鷗高等学校)の同窓会・鷗友会によって、母校創立50周年記念事業の一環として鷗友学園高等女学校の名で設立。

■校風・生徒の雰囲気
鷗友学園の校訓は、「慈愛(あい)と誠実(まこと)と創造」。
「教育カリキュラム」は、教科中心の学習指導に限定されるものではなく、生活指導をふくめた生徒に関わる全ての活動ととらえ、例えば、英語の授業では、授業中に自分の好きな本を選んで読む「多読」を取り入れ、中学3年間で100万語以上に触れるという目標をかかげている。
園芸・書道の授業が必修科目として存在するのも大きな特徴。
生徒たちが運動会や学園祭などのイベントに一生懸命取り組むので、生徒同士の中が良い。

吉祥女子中学

1938年、昭和13年に守屋荒美雄(地理学者で帝国書院の設立者)が前身となる帝国第一高等女学校を新宿区大久保に創設。
1945年、昭和20年に、戦災により全校舎焼失、46年に現在地へ移転し、現在の校名となる。

■校風・生徒の雰囲気
建学の精神は「社会に貢献する自立した女性の育成」。
「自主自立」をキーワードに、文化祭や運動会をはじめとする行事は生徒が主体となって企画・運営する。
「自分の意見をしっかり持ち、言葉と行動に責任を持つ」こと、「互いの価値観を認め合う」ことを大切にした教育を実践している。
生徒が先生に気軽に質問したり、クラブ活動に打ち込んでいる生徒も多く、明るく元気で積極的な生徒が多い。実際に子どもを通わせた親御さんの満足度も高い。

中学受験対策の個別指導

志望校決定のために、親ができること

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このように見ていると、「新御三家」それぞれの学校が魅力的で、どこが我が子に適した学校なのか?と悩んでしまうお父様お母様も多いと思います。

でもそれは、お父様お母様がお子様の未来を真剣に考えていらっしゃるからこそだと思います。

お子様が輝く未来を手にするためには、自分の未来を感じながら学習に取り組むことが必要ですし、未来をイメージすることが出来ると、志望校も決定しやすいかと思います。

まずは、お子様に「なりたい自分」をイメージしてもらう機会を増やしてあげると良いかと思います。

「なりたい自分」をイメージするには、お子様に社会を教えてあげることが大切です。

憧れる人や職業について知ること(社会科見学や学校見学など)、世の中の出来事を知ること(ニュース番組・ドキュメンタリー映画・歴史博物館・伝記など)は、自分をみつめる良い機会になると思います。

ぜひお子様と一緒に、受験合格のその先にある未来を想像してみてくださいね。

みらい創研ゼミナール「未来志向型教育メソッド」

塾に通う、その前に!

とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。

しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?

みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。

毎月120時間…1年間で1000時間!!

それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む

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03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)

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(みらい創研究ゼミナール
桜新町校/担当:石川)

本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
みらい創研ゼミナールは、桜新町,深沢,弦巻,新町,用賀,上用賀,駒沢,中町,上野毛など東京都世田谷区内から多くの生徒が通っております。

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