みらい創研ゼミナールコラム編集部です。
テストを終えたばかりのお子さまは「もうすぐ夏休みだ」とワクワクしているでしょう。
しかしそのワクワクを脅かす存在が「宿題」。
今回のコラムでは、個別指導塾の夏期講習を利用して宿題を計画的に行なう方法をお伝えします。
やる気を出して「宿題」を学力アップに活用しよう!
宿題の目的は、既習分野を復習し、知識の定着を図ることです。しかしお子さまは、課題を終わらせることそれ自体が目的になってしまっていることも多いもの…。
苦手教科の宿題であれば、なおさらその傾向があるでしょう。学力を上げるための手段としての宿題が、目的化してしまうのはもったいないと思いませんか?
さてここで、モチベーションと成果についての寓話を一つ、ご紹介します。
3人のレンガ職人の話
あるところで、3人のレンガ職人が作業をしていました。
旅人が「何をしているのか?」尋ねると、一人目が言いました。
「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだ。つまらん仕事さ」と。
二人目は、
「壁を作っているんですよ。大変ですけど、お給料がいいのでやっています」
と言いました。
そして三人目は、
「私は修道院を作っているのです。この修道院は信者の皆さんに希望を与える場所になります。私は素晴らしい仕事につけて幸せです」。
と言いました。
レンガを最も早く、美しく積みあげたのは三人目だったということです。
この寓話は、目的意識の大切さを伝えています。
宿題においても、
- 「希望する進路を実現する」ことを目的とする
ことで、学習意欲や成果に大きな差が出るのです。
お子さまの「やる気」を導き、既習分野の「苦手・弱点というブラックホール」をふさぐことで成績アップをはかりましょう。
苦手科目の宿題こそ、個別指導の夏期講習
そうは言っても、苦手なものはついつい後回しにしてしまうのが人間というもの。
夏休みの終わりが近づき、焦って模範回答や友達の宿題を写させてもらう、といった経験に覚えがある保護者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
お子さまはいかがですか?なんとかギリギリ、新学期の提出に間に合わせるというのが毎年のパターンになってはいませんか?
夏休みの宿題は、提出すればそれでいいというわけではありません。中学生では、2学期の内申に影響するからです。
お子さまの志望校(=未来)を決める重要な提出物と言えるでしょう。
また、学習面においても中学3年生の2学期は要注意です。夏休みには塾で夏期講習などを受講する子どもたちが多いので、平均偏差値が上がる傾向にあるからです。
この時期に苦手科目をそのままにしておくことは、周囲に大きく遅れをとってしまうことにつながります。
「この夏休みに、子どもが勉強に向かう姿勢を改善させたい!」と考える保護者さま。
実は、勉強に対するお子さまのモチベーションを、大きくあげる方法があるのです…!
個別指導で苦手を「わかる」へ!
夏休みは勉強に集中するのが難しい時期でもあります。部活や習い事で、時間が決まった集団塾の夏期講習受けるのが難しいお子さんも多いのしょう。
そこでオススメしたいのが、当みらい創研ゼミナールの個別指導による夏期講習。
個別授業であれば1教科から受講ができるので、苦手科目の個別指導が可能です。
「わからないところが、わからない」という苦手科目に集中して取り組んで克服することは、お子さまの大きな自信につながるでしょう。
まずは苦手科目1教科から、個別指導塾の夏期講習を検討してみてはいかがでしょうか。
みらい創研ゼミナールの夏期講習で、お子さまの可能性を大きく広げてみませんか?
参考リンク
塾に通う、その前に!
とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。
しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?
みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。
毎月120時間…1年間で1000時間!!
それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む
受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?
03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
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