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やる気が継続する学習環境とは?家勉編

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みらい創研コラム編集部です。

勉強とは、本来楽しいものです。
一度勉強をし始めてしまえば継続するのは簡単。
しかし、その「始める」ことが一番大変なのです。
家にはテレビやスマホなどの誘惑が多いので、なおさらですね。

では家で勉強するお子様を集中させてあげるには、一体どうしたらいいのでしょうか?

それにはまず、効率的に“やる気”を出させてあげること。
次に、出た“やる気”が継続するような「環境」を整えてあげることが肝心です。

今回はやる気が継続する学習環境・家勉編についてご紹介します。

まず、やる気を出すには?

勉強

そもそもやる気を出すにはどうしたらいいのでしょうか。

やる気の鍵は「ドーパミン」

脳の「側坐核(そくざかく)」から分泌される「ドーパミン」という物質がありますが、このドーパミンがやる気の根源です。
ドーパミンは運動する、文字を書くなどの「行動」によって分泌されます。
つまり、行動することによってやる気が出て、さらなる行動につながり、連鎖してゆくのです。

まずは机に向かって手を動かす

勉強のやる気を出すには、まず時間や目標を設定せずに机に向かうこと。
勉強するために机に向かうのではなく、やる気を出すために机に向かいます。
そしてじーっと頭の中で考えるよりテキストをめくる、ノートに書くなど、実際に手を動かすことが重要です。

勉強というと頭で考えることが大切だと思われがちですが、こうして頭より先に体を動かす「行動」をおこすと、だんだんとやる気がでてきます。
そうして勉強する癖がついたら、目標を設定し、効率のよい勉強方法を追求していくと、勉強が楽しくなっていくものなのです。

やる気を継続させるには?

note

上記のように、一度やる気が出ればどんどん増幅するものなので、継続するのはそれほど難しいことではありません。
ご家庭では以下のように、勉強に集中できる環境を作ってあげましょう。

やる気・集中力が継続する「場所」

自分の部屋は、好きなものがたくさんあり誘惑の多い場所です。
なので勉強するのはリビングがおすすめです。
家族がいると程よい緊張感が出て、勉強もはかどります。

音が気になって集中できないのではないかと心配する人もいますが、近年の学習環境にかんする研究では無音の場所では集中力が下がり、適度な雑音はむしろ集中力を高めるということがわかっています。

ただし、大声で笑ったり、大きな音を立ててはいけません。
また、視界に入るもので気を散らさないように、掃除や整理整頓をはしっかりとしましょう!

やる気が継続する「温度」

暖かい空間では、頭がボーッとしてきますよね。
「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という、頭は冷やして足はあったかくすると健康に良いという意味の四字熟語がありますが、これは勉強にも通じるものです。

室内の温度は低めに設定し、足先を温かくすると、頭が冴え、快適に勉強に望むことができます。
ただしいつも適正な温度で勉強をしていると、いざ試験になったときに環境が合わず集中できないこともあるので、たまには違った環境で勉強するのも刺激になって良いでしょう。

快適な温度の目安は、冬季は16度以上、夏季は28度以下といわれていますが、お子様にはそれぞれ体質や体調に合った適正温度がありますので、それを見極めてあげるのもご家族の皆様の大事な役目といえます。

やる気が継続する「服装」

勉強する時は、制服か外出着のまま、が鉄則です。
帰宅後に部屋着に着替えてしまうと、気持ちがリラックスモードになってしまいますよね。
そのままゴロゴロして寝てしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

対して休日は、早めに外出着に着替えると気持ちが切り替わります。

やる気が減退しない「姿勢」

勉強は体力を消耗するものです。頭が疲れてくるだけでなく、肩や首、腰、背中が痛くなることもあります。

また、姿勢が違うだけで取り込む酸素の量が30%も変わることもあるとか。
これは、だるさ・疲れやすさ・やる気の減退を引き起こします。

特に「スマホ首」と呼ばれるスマホを見下ろした姿勢は、他の深刻な症状を起こすこともあるので注意しましょう。

長時間勉強するためには、正しい姿勢を心がける必要があります。
勉強する時だけでなく、歩くとき、食事をするときなど、日頃から気をつけることによって、だんだんと矯正されていくものです。

まとめ

study

やる気を出すには「行動」あるのみです。
小さな行動からやる気が出て、次のやる気につながります。

せっかく出たやる気を削がないためには、ご家族の協力も必要不可欠です。
しかし、ご家庭の力のみでやる気が出せないときは、「塾に通わせる」という選択もあります。

みらい創研ゼミナールの特徴のひとつは「自学自習できるようにすること」。
お子様のやる気を引き出し、自分で勉強をする習慣をつけさせます。ぜひ当塾にご相談ください。

みらい創研ゼミナールがある“桜新町”はこんな街

当塾「みらい創研ゼミナール」は、世田谷区桜新町2-10-12 ガレリアM 2階にございます。

校舎・アクセス

最寄り駅の東急田園都市線・桜新町駅西口からはわずか徒歩2分。
電車を降りると、駅前の通りや商店街など、至るところで桜新町のシンボルとも言える「サザエさん」の姿を見かけることでしょう。

桜新町駅は、渋谷駅へは約10分、大手町駅へは30分以内でアクセスが可能なため、田園都市線の中でもトップクラスの人気を誇る住宅街です。
また、芸能人や業界人が多く住むと言われており、有名ブーランジュリーやカフェ、都内でも一二を争うスイーツの名店などがひしめくオシャレスポットとしても知られています。

お子様づれのご家族が遊べて、ペットのお散歩にも最適な、都内有数の公園「駒沢オリンピック公園」や、陸上競技場などが近隣にあり、子育てに適した住環境も特徴といえるでしょう。
駒沢オリンピック公園は、春はお花見客で、秋は毎年恒例開催となった「東京ラーメンショー」で大いに賑わいます。

当塾は桜新町にありますが、深沢、弦巻、新町、用賀、駒沢、上用賀、中町、上野毛など世田谷区内から多くの生徒が通っています。
世田谷区周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひ「みらい創研ゼミナール」へお越しください。

塾に通う、その前に!

とにかく成績を上げたい!
とにかく合格したい!
そんな思いが日本中の塾で渦巻いています。

しかし、塾に通おうとする前に考えてみてください。
学校でいったいどれだけの時間を使って勉強をしていますか?

みなさんは学校で毎日6時間×週5日間=合計30時間は授業を受けていると思います。
そして英語や数学も週5~6時間は授業を受けているはずです。

毎月120時間…1年間で1000時間!!

それで結果が出ない状況を、週2回~週3回程度の塾の授業で挽回しようとするのはどう考えても無理ではないですか? …続きを読む

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受験対策や普段の学習に関するお悩みがあるなら、
まずは相談してみてはいかがでしょう?

03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)

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(みらい創研究ゼミナール
桜新町校/担当:石川)

本コラムは、限定個別指導のみらい創研ゼミナールが運営するコラムです。
みらい創研ゼミナールは、桜新町,深沢,弦巻,新町,用賀,上用賀,駒沢,中町,上野毛など東京都世田谷区内から多くの生徒が通っております。

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