みらい創研コラム編集部です。
「中学受験合格」という目標をもって日夜勉強に励んでいる受験生。
その集中力を持続させるには、やはり食べ物の力が大きいですよね!
人間にとって食事とは、生きていくためのパワーを作る大事な役割をになっていますが、その中でも集中力や記憶力を高めるために、とくに必要な栄養成分があります。
中学受験をひかえたお子様に最適なお料理のレシピを紹介するこのシリーズ、今回はノンアルコールでお子様にも安心な“甘酒の効果と簡単アレンジレシピ”をご紹介します。
より良い環境でお子様が受験勉強にはげめるよう、ぜひご参照ください。
甘酒がもたらす効果とは?
甘酒には“米こうじベース”と“酒粕ベース”の2種類がありますが、受験生のお子様には、アルコール分が無く、低カロリーである“米こうじベース”を選びましょう。
甘酒は“飲む点滴”と呼ばれているほど、栄養満点な飲み物です。
内訳をざっとあげると、
- ビタミンB1,B2,B6
- 葉酸
- 食物繊維
- オリゴ糖
- システイン
- アルギニン
- アミノ酸
- ブドウ糖
このように、ビタミンや必須アミノ酸など、体内に吸収されやすい栄養素が多く含まれています。
なぜ受験勉強に甘酒がおススメなのか?
なぜ受験勉強のひとときに甘酒を飲むことが適しているのか。それはズバリ“頭の疲労回復効果”があるからです。
日夜、受験勉強に励んでいる受験生たちは、集中しすぎて頭がポーっとなったことが多々あるのではないでしょうか。
実はその症状、“脳の電池切れ”のサインなのです。
これは脳にとって唯一のエネルギーである“ブドウ糖”が足りないことを示しており、上手に摂取してあげることが重要です。
ブドウ糖を適度に摂取することで、脳に栄養が充電され、再び勉強に集中しやすくなります。
お砂糖や果物にも糖分は含まれていますが、甘酒の方がブドウ糖をより効率的に摂取できるため、すぐに血糖値を上昇させてくれるという効果があります。
受験に勝つ!甘酒の簡単アレンジレシピ
あったかショウガと豆乳入り甘酒
コップ一杯の甘酒と、その約半量の豆乳を小鍋に入れてあたためた後、すりおろしたショウガを入れるだけで完成です!
お好みで、レモンやはちみつを加えると、さらに美味しくいただけます。
食物繊維とビタミン強化!バナナとレモンのスムージー
こちらもコップ一杯の甘酒に、皮をむいたバナナをミキサーにかけ、最後はレモンを絞って完成!
夏なら、凍らせたバナナを使えばシャリシャリ感が出て、シャーベットのように食べられます。
ほかにも、柿やキウイなどビタミンの多いフルーツを使えば、季節感も出ておススメです。
甘酒とおイモのポタージュ
水にさらしてアクを抜いたイモを、約100ccほどの甘酒とともに鍋に入れ、弱火から中火でイモが柔らかくなるまで煮ます。
少し冷ましたら豆乳を入れ、ミキサーにうつしてかきまぜます。
その後再び鍋に戻し、水や塩、こしょうを加えながら、お好みの濃さに調整して煮込みます。
食物繊維も豊富に摂れる、贅沢なポタージュの出来上がりです。
サツマイモ、長イモ、ジャガイモなど、さまざまなバリエーションで味の幅も広がります。
まとめ
甘酒は低カロリーとはいうものの、やはり飲みすぎは禁物。
一日一杯を目安に、摂りすぎないよう注意しましょう。
一杯をゆっくり噛むように飲むと、脳の活性化にもつながります。
甘酒は受験を控えたお子様だけでなく、お母様にもうれしい“美肌効果”や“ダイエット効果”もあると言われています。
ご家族全員で毎日一杯ずつ甘酒を飲んで、一緒に受験に立ち向かいましょう!
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03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)
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