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【中学受験2023】志望校・併願校に合格する出願パターン

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世田谷区桜新町にある中学受験や中高一貫校のサポートに強い個別指導塾、みらい創研ゼミナールコラム編集部です。

今回は中学受験2023で合格につながる併願校の選び方をお伝えしましょう。

「志望校へ合格する出願パターンが知りたい」「併願校を選ぶコツが知りたい」という方はぜひお読みください!

【中学受験2023】「併願校」とは

東京都と神奈川県の私立中学校は例年、2月1日から4日の午前・午後に入試を実施します。

それらに加え、1月にスタートする千葉県・埼玉県などの学校での前受け受験も重要です。

合算すると、おおむね5校~10校の受験スケジュールを組まれるでしょう。

そのように受験する複数の学校を「併願校」と言います。

お子さまの選択肢を増やすためにも、ポイントをおさえた併願パターンを考えていきましょう。

※今日、かつて用いられていた「すべり止め」という表現は推奨されません。どの学校も受験生にとっては大切な志望校。「併願校」というポジティブな表現でお子さまをサポートしましょう。

【中学受験2023】「合格」する私立中学・付属中学を選ぶポイント(チャレンジ校・実力相応校・安全校)

合格を手にするには、偏差値のおおよその平均である「持ち偏差値」から類推した複数校への出願が重要です。

受験校を「持ち偏差値」から測るための、おおよその目安をご紹介しましょう。

チャレンジ校(憧れの学校)

持ち偏差値から5~10上の憧れの学校です。

過去問対策の上、1校は受けてみるといいかもしれません。

実力相応校(志望校)

第一志望校です。持ち偏差値からプラスマイナス3程度を想定するといいでしょう。

同じ偏差値帯でも、倍率によって複数回の受験をご検討ください。

安全校(合格圏内と思われる学校)

模試でA判定を取れる「安全校」受験も必要です。

持ち偏差値からマイナス5~8前後を目安にお選びください。

千葉県や埼玉県などの学校が入試を行なう1月受験(前受け受験)で合格しておくと自信がつけられるかと思います。

【中学受験2023】合格につながる3つのポイント

1校でも多く合格するため、下記に説明する3つのポイントもご確認ください。

【ポイント】昨年度・一昨年度の「偏差値」をチェック!

中学受験の人気校にはトレンドがあります。

気になる学校は、直近2年間の偏差値と倍率をチェックしましょう。

一昨年(2021年度)と昨年(2022年度)を比較し、偏差値が3~5高くなっている学校は受験者が急増、それに伴い倍率も上がっています。

同じ偏差値帯でも、倍率が低い学校の方が合格の可能性が高まるでしょう。

【ポイント】第1志望校(実力相応校)は2月1日午前!

2月1日午前の学校が最も合格しやすい傾向があります。

お子さまの第一志望校・熱望校は2月1日午前に受験しましょう。

複数回の入試を実施する学校が増えていますが、一般的に2回、3回と回数を重ねるほど倍率が高くなります。

「第一志望校(熱望校)だから、2月1は午前も午後も同じ学校を受験しよう」というご家庭は少なくありません。

しかし2月1日の午後回は、持ち偏差値が高い受験生が併願校として受ける傾向が高まるため、それに伴い偏差値も上がります。

2月2日以降の出願スケジュールも考慮し、お子さまの実力を最も発揮できるパターンをご検討ください。

【ポイント】倍率・偏差値は複数の模試を参考に!

出願校の選択には、複数の模試偏差値を考慮しましょう。

具体的な例を挙げて解説いたします。

四谷大塚日能研の模試では実力相応校でも、首都圏模試ではチャレンジ校となるケースがあります。

このような場合は、首都圏模試を参考にするといいでしょう。

中位校(実際の、中学受験のボリューム層)は難関校を目指す四谷大塚模試よりも、中位校を目指す首都圏模試の方が受験者が多いため、より正確な値が出やすくなります。

複数の模試を受験して、出願校の検討に役立てましょう。

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東京都の中学受験で併願校(チャレンジ校・志望校・安全校)を決めるポイント【5選】

【中学受験2023】「複数回受験割引」のメリット・デメリットに注意!

最後に、「複数回受験割引」の注意点をお伝えいたします。

複数回の入試を実施する学校では、複数回の出願で割引が適用される場合があります。

一見お得な制度ですが、早い段階で合格しても、その後の受験料が返還されない点にご注意ください。

1月受験合格校へ払い込む入学金なども考慮すると、不必要な出費はおさえておきたいものです。

締め切りを前日の23時59分等に設定している学校、当日午前締め切りで午後受験が可能な学校などもあります。

出願の前は受験校の「出願締め切り時間」もチェックしておきましょう。

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新規入塾や学習相談等に関する面談、教室見学等については、当面の間、人数制限を設けたうえで完全予約制とさせていただいております。

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当塾のウイルス対策については以下をご覧ください。

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03-6413-6261(みらい創研究ゼミナール 桜新町校/担当:石川)

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